【動画】フェラーリ史上最強エンジンを積んだ『フェラーリ812』ブース入るのに一苦労




驚くべきことに、今年発表されたばかりの「フェラーリ812スーパーファスト」ですが、なんと2017年の発売が濃厚との事です。



ニューモデルの開発を決定する際、フェラーリがいつも最初に直面する最も困難な課題は、自らの限界を突破することです。

というのはフェラーリ公式による弁ですが、たしかに今までの跳ね馬を見ていると「これ以上のマシンはもう無理なのでは」とうものばかりでした。



800馬力という途方もないパワーに圧倒されがちですが、その考え抜かれたエアロダイナミクスも見ものです。



2017年ジュネーブモーターショーではマットなメタルカラーも同時に展示されていました。なお、今回フェラーリ史上初めて電動パワーステアリングを採用したとの事。



このマシンのエンジン音は公式サイトにて確認することが出来ます。

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ここで2017年ジュネーブモーターショーの雑感を。
初のモーターショー参加となったのですが、とにかくジュネーブという土柄のせいか、高級感が随所から見られました。そして参加者側でも多かったのが、イタリア人の存在。パリ・フランクフルトは各年でそれぞれモーターショーがありますが、イタリア側にはメジャーなモーターショーが存在しません。そして何よりもスイスはイタリアの隣国。クルマでそのまま来れる距離です。

そのためか、一般日にはイタリア人ファミリーが多くいたように感じられました。

またフェラーリブースに取材するメディアの人間の中にもイタリア人が多かったような気がします。地理的にはフランス人が多いハズなのですが、なんとなく一番耳にした言語が異イタリア語だったという・・・・

フェラーリブースへの入り方


そしてフェラーリブース。こちらは中に入るのにインビテーションが必要なようで、今回はまず一般人がそのまま入るのは不可能なようでした。事前登録的な何か、もしくは直接中の人に電話して入れてもらう、というかなりVIP感ある出入システムが取られていました。唯一、メディアは相当限定された枠内でのみ、中に入ることが可能。多分フェラーリの日本人メディア担当に連絡とれば入れたと思うのですが、並んでも入れそうだったので並ぶこと1時間、やっと入れました。その際暇だったのでフェラーリのスタッフと話していると、受付は派遣さんでした。スーツバッチリ着て物凄くスペック高そうだったのに以外です。

しかし、一度中に入ってしまえば貧乏臭い格好をしていた筆者も特に何も気にすることなく取材できました。奥のバーエリアにもいけましたし。かなり適当だなあと感じた次第です。本格的に取材するならイタリア語が出来たら良さそうだなあ、と思いました。




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