【ブルーインパルス】入間航空祭の展示飛行は穴場から見るのがオススメ!


日本でも屈指の来場者数を誇る自衛隊の基地祭、それが『入間航空祭』です。 
毎年11月頭に開催され、今年は11/3(木祝)。公式ホームページ
去年度の入場者数は20万人と、30万人代から大分落ち着いた感じですが、それでもたった1日で20万人の入りは、イベントとしては最大規模です。入場には長蛇の列と身動きの取れない満員電車状態でかなりキツイものがあり、帰宅ラッシュは想像を絶する人の多さに辟易必至です。

そんな入間航空祭ですが、メインイベントとなるのはやはり『ブルーインパルス』の曲芸飛行。皆さんこの展示飛行を目当てに来ると言っても過言ではないのでは無いでしょうか。

今回は、2014年度の様子を会場の外からゆったりと十分に展示飛行を観察できるスポットと共にご紹介します。

場所

肝心の場所ですが、入間駅より少し手前の西武池袋線小手指駅が近い、国道436号(行政道路)沿いです。小手先は比較的入間基地が近く、連日T-4やC-1、YS-11のエンジン音が聞こえる場所ですが、勿論航空祭の展示飛行もバッチリ見えます。

入間方面に遮るものがなく、なおかつ広い空間があるのが『小手指島忠』周辺です。



 島忠の駐車場はかなり広く、また小手指自体そこまで人が居ないので、混雑したりすることはありえません。航空祭当日は、地元の家族連れなどがチラホラ駐車場から眺めているくらいです。

もちろん、前方には畑もあるので絶対に侵入したり、道路を塞ぐなどマナー違反には注意してください。



2014年の当日は少し雲が出ていましたが、十分に眺める事ができます。
入間基地内からだと、直上を観なければならなかったりと意外と見辛いので、これくらい離れているのが丁度良い様に感じます。

250mmの望遠を仕様。

展示飛行はそこまで長くないので、立って眺めるのが丁度いい感じです。


快晴の青空がバックだと、スモークも映えます。

多くのT-4が参加するこの展示飛行。
ブルーインパルスの技量の高さに驚きます。




意外と遮るものがないので、着陸する直前まで観察する事が出来ます。


ハートマークも、このようにバッチリと見えます。


如何でしょうか?当日、基地内は本当に混雑するので、「ブルーインパルスだけみたい!」というのであれば事前に西武池袋線沿線を下調べしてみて、外から観てみるのもアリですね。


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